Duolingo株主の語学学習ノート

A new language unlocks a new self. I'm building mine with Duolingo.

🌅 Duolingo スペ語会話ログ #002

前回の更新から時間が空いてしまいましたが、引き続き Duolingo でのスペイン語学習は継続しています。

2026年8月25日の発話数

現在はSection 2 Unit 24がもうすぐ終わるところです。イマイチ進んでいません。このペースなら完了まで18年ほどかかりそうなので心が折れかけています。

とはいえ今回の90語という数字を見て、「結構しゃべれるようになってきたな」と思いました。

「何語話せたか」を記録してみる

語学学習というと、単語数、文法、DuolingoのXP、SectionやUnitの進捗など、いろいろな指標があります。

ただ、最近もう一つ重要だと思っているのが、

「1回の会話で、自分から何語発話できたか」

です。

これは語彙力や文法力とは少し違う能力だと思います。

知っている単語が増えても、実際の会話で言葉が出てこなければ話せません。一方で多少文法が間違っていても、知っている単語を組み合わせて50語、100語と話を続けられるようになれば、実際にスペイン語を「使う」力は伸びています。

以前の自分なら、Lilyから質問されても一文か二文答えて終わっていた気がします。

今回は90語。しかも、単に質問に答えるだけではなく、自分から質問を返すこともできました。

今回の会話

Lily:

¡Hola!
¿Cómo estás?

私:

Hola buenas noches yo estoy muy cansado porque hay yo trabajo mucho hoy y tú cómo estás hoy te gusta beber el jugo de tomate o prefieres el café mucho

Lily:

Lo siento, el trabajo es difícil.
Yo estoy bien.
Yo prefiero el café negro.
¿Te gusta el café negro?

私:

Sí me gusta el café negro porque es muy fuerte y natural y tú por qué te gusta el café negro

Lily:

Me gusta el café negro porque es muy rico.
¿Bebes café en tu oficina?

私:

Sí yo tomo el café por la mañana en tu apartamento y en mi oficina también porque el café es muy bueno para mí y tú quieres beber agua ahora

Lily:

No, gracias.
Yo no tengo sed ahora.
¿Tienes agua en tu oficina?

私:

Sí yo bebo agua mucho en mi oficina porque es muy saludable

Lily:

El agua es muy buena.
¿Tienes una botella de agua grande?

私:

Sí yo tengo un hotel una botella de agua grande pero prefiero beber el café negro especialmente el café negro y con hielo

この「un hotel」は音声認識がおかしくなった可能性が高そうです。

Lily:

El café con hielo es muy bueno.
¿Es tu café favorito?

私:

Sí es mi café favorito porque el café sin leche y sin azúcar es perfecto para mí es muy rico toma el café por mañana todos los días o cada fin de semana

Lily:

Yo tomo café cada mañana.
El café es muy rico.
¿Bebes café los fines de semana?

私:

Sí yo siempre tomo el café los fines de semana

Lily:

¿Bebes café en tu casa los sábados?

私:

Sí yo no tengo una casa en Estados Unidos pero yo tengo dos casas en Japón mi familia viven en Japón

最後は、

Hasta luego, adiós.

で終了しました。

今回直したいところ

まだSection 2 Unit 24で、過去形は習っていません。なので、今の自分が習っている範囲を ChatGPT の助けも借りて直してみます。

1. hay はいらない

私:

porque hay yo trabajo mucho hoy

今の学習範囲なら、

porque hoy trabajo mucho

で十分です。

trabajo は trabajar の一人称現在形なので、「私は働く/働いている」。

今回は「今日はたくさん働いているから疲れている」という形で表現すればOKです。

2. bebo agua mucho → bebo mucha agua

私:

yo bebo agua mucho

より自然なのは、

Bebo mucha agua.

「たくさんの水」なので、mucho ではなく mucha agua。

これはそのまま覚えたいです。

3. tu apartamento → mi apartamento

私:

tomo el café por la mañana en tu apartamento

これは単純に間違えました。

Tomo café por la mañana en mi apartamento.

自分のアパートなので mi。

4. mi familia viven → mi familia vive

私:

mi familia viven en Japón

正しくは、

Mi familia vive en Japón.

familia は単数なので vive。

5. por mañana → por la mañana

私:

toma el café por mañana

ここは、

¿Tomas café por la mañana?

としたいところ。

por la mañana で「朝に」。これはセットで覚えてしまいたいフレーズです。

robeyqi.hatenadiary.jp

 

不明語彙は次の通りです。コーヒーの話はほぼ毎日するので、かなり話せるようになっています。繰り返しの重要性を痛感しています。

tener sed

喉が渇いている。

Tengo sed.
喉が渇いています。

No tengo sed.
喉は渇いていません。

90語からどこまで伸ばせるか

今回一番残しておきたいのは、文法の間違いよりも90語話せたという事実です。

もちろん90語すべてがきれいなスペイン語ではありません。まだ現在形を中心に知っている単語を並べながら必死に話している段階です。

それでも、

質問される → 答える → porqueで理由を加える → 自分から質問を返す → また答える

という形で会話を続けられるようになってきました。

これは以前にはあまりできなかったと思います。

今後Video Callをするときは、Words Usedを継続的に記録してみます。

一回だけ100語を超えることよりも、

50語くらいが普通 → 70語くらいが普通 → 100語くらいが普通

というように、自分の通常の発話量が増えていくかを見ていきたいです。

Duolingo株主としても、このWords Usedという数字は面白いと思っています。

学習者にとって「今日は何語話せた」という数字は、単にレッスンを終わらせたかどうかとは違う達成感があります。Video Callを繰り返したくなる理由にもなります。

Section 2 Unit 24、90 words。

ここを一つの基準点として、これからどこまで話せるようになるか記録していきます。

 

ではまた、次の機会に adiós. 👋

スペイン語学習ノート:「su=their?」Duolingo が中立訳を使う理由

スペイン語を勉強していると、最初に「ん?」と思うポイントの一つが 所有形容詞 su の扱いです。
Duolingo をやっているとよく出てくるのが、

su abuelo = their grandfather

という訳。
「su って his とか her の意味じゃないの?」と感じる方は多いと思います。
(私も最初そう思っていました)

実はこれ、Duolingo がリベラルとかそういう話ではなく(笑)、
スペイン語の構造上、英訳するときに their を使うのが一番中立で便利だからなんです。

短くシンプルに整理しておきます。




1. スペイン語の su は性別も人数も決めません

スペイン語の “su” は、所有者が誰であっても 形が変わりません。

  • his 〜(彼の)

  • her 〜(彼女の)

  • their 〜(彼ら/彼女らの)

  • your 〜(usted の丁寧な「あなたの」)

全部 su でOK。

つまり 「su=その人(たち)の」 と覚えておくと一番スッと入ります。
日本語の「その人の」に近い感覚です。


2. Duolingo が their を選ぶ理由

Duolingo の例文は文脈がほぼありません。

「su abuelo」と言われても、

  • 彼のおじいさん?

  • 彼女のおじいさん?

  • あなた(usted)のおじいさん?

  • それとも彼らのおじいさん?

スペイン語だけでは判断できません。

英語では性別を勝手に決めたくない

→ his / her とは訳しづらい
→ 一番中立で便利なのが their

という流れです。


3. Duolingo がリベラルなの?という疑問について

軽いジョークとしてはよく分かるのですが、
これは純粋に 英語の現代的なルールに従っているだけです。

最近の英語では、

  • 性別を決めつけない単数 they が一般的

  • 教科書やアプリもできるだけ中立表現を使う

という流れがあります。

つまり、

Duolingo がリベラルなのではなく、単に「中立が一番正確だから」their を使っている

くらいの理解でOKです。


4. 今日のまとめ(復習用)

  • su は “その人(たち)の” と覚える

  • 所有者の性別は気にしなくて大丈夫

  • 英訳で their が出てきても驚かない(中立だから)

  • Duolingo はポリコレではなく言語的に無難を選んでいるだけ

これを覚えておくと、所有表現がかなり楽になります。

スペイン語学習ノート:英語の「station」が「estación」になる理由 | “s + 子音”に e がつく法則

ピコーン💡って感じで閃いて ChatGPT に聞いてみました。

英語の station がスペイン語で estación になるのはなぜか?
Duolingo を進めていて、思わず「お、これは覚えやすい」と感じた方も多いはずです。

実はこれ、スペイン語のとても重要な音声ルールで、
スペイン語話者は語頭の “s + 子音” を発音しにくいため、必ず “e” を頭につける
という規則が背景にあります。

この記事では、この法則のしくみをわかりやすく解説し、
英語→スペイン語の変換が一気に楽になるコツも紹介します。


■ 結論:スペイン語は “s + 子音” で始まる語を嫌う → “es + …” になる

スペイン語では、語頭の s + 子音(sp, st, sk, sl...) を自然に発音しづらいため、

先頭に “e” を追加して母音スタートにする

というルールがあります。

英語の単語がスペイン語で “es〜” に変わる現象は、この発音習慣が理由です。


■ 代表例:見ればすぐわかる “e” 追加の法則

英語 スペイン語
station               estación
study estudiar
special especial
school escuela
Spain España
stress estrés
strategy estrategia          
skeleton esqueleto

すべて 「英語: s + 子音」→「スペイン語: es + …」 になっています。


■ なぜ e を付けるのか?

● スペイン語の音韻リズムの問題

スペイン語では、
単語の頭が母音で始まるほうが滑らかで発音しやすい
という特徴があります。

そのため:

  • × 「stación」

  • ○ 「estación」

発音のしやすさを優先して 自然に “e” が付いていく わけです。


■ 覚え方(超シンプル)

👉 英語の “s + 子音” → スペイン語では 99% “es + ○○”

Duolingo の単語や例文を見ていると、
この規則に気づくだけで推測精度が一気に上がります。


■ これは「接頭辞」ではない点に注意

ここで付く “e-” は、
意味を変える「接頭辞(prefix)」ではありません。

あくまで「発音しやすくするための音の追加」 というだけ。
語源・意味とは関係ありません。


■ 英語→スペイン語 e 追加 の法則は学習効率が爆上がりする

語彙学習のときに、

  • “study だから… estudiar かな?”

  • “strategy だから… estrategia かも”

と推測できるようになります。
これはスペイン語学習の初期でとても大きな武器になります。


■ まとめ

  • スペイン語は 語頭の “s + 子音” を発音しにくい

  • そのため 語頭に “e” が付いて「es + 子音…」の形になる

  • station → estación、study → estudiar、special → especial など多数

  • これは語彙の意味を変える接頭辞ではなく、発音のための補助音

スペイン語学習では、この“e追加”の法則を知っているだけで
単語の推測力が劇的に高まります。
Duolingo や単語帳でも「お、これも!」と気持ちよく覚えられるはず。

🌅 Duolingo スペ語会話ログ #001

Duolingo Max dropped a free trial, so I’m giving it a try 😏

Duolingo MAX の機能である Lily との通話です。

今回はスペイン語の基本動詞 「gustar(〜が好き)」 を使って、自分の好みや週末の予定を自然に話す練習をしました。せっかくの機会なので ChatGPT のヘルプを得て、文法だけでなく、実際の会話の流れやニュアンスも整理しておきます。


🗣️ 会話全文と日本語訳

👩‍🏫 A: ¡Hola! Buenos días. ¿Cómo estás hoy?
👉 こんにちは!おはようございます。今日はどうですか?

🧑‍🎓 B(自分):
Hola, buenos días. Yo estoy muy, muy bien, pero quiero dormirme para mucho tiempo ahora. ¿Cómo estás ahora?
👉 こんにちは、おはようございます。私はとてもとても元気ですが、今は長い間眠りたい気分です。あなたは今どうですか?

A: Yo estoy bien.
👉 私は元気です。

A: No duermo ahora.
👉 今は寝ていません。

A: ¿Tú tomas café hoy?
👉 あなたは今日コーヒーを飲みますか?

B: Sí, yo tomo el café solo ahora. ¿Quieres disfrutar el fin de semana?
👉 はい、今コーヒーをひとりで飲んでいます。週末を楽しみたいですか?

A: Sí, me gusta el fin de semana.
👉 はい、週末が好きです。

A: ¿Te gusta el fin de semana?
👉 あなたも週末が好きですか?

B: Sí, me gusta el fin de semana y tengo un partido de fútbol la semana que viene.
👉 はい、週末が好きです。そして来週サッカーの試合があります。

A: ¡Interesante!
👉 面白いですね!

A: ¿Te gusta el fútbol?
👉 サッカーは好きですか?

B: Me gusta fútbol, pero me gusta béisbol más.
👉 サッカーも好きですが、野球のほうがもっと好きです。

A: Te gusta más el béisbol.
👉 あなたは野球のほうが好きなんですね。

A: Está bien.
👉 いいですね。

A: Bueno, hasta pronto, ¿vale?
👉 では、また近いうちにね。いい?

B: Sí, neta, adiós.
👉 うん、マジで、じゃあね。

A: Adiós.
👉 さようなら。


✅ 改善点と自然な言い換え

元の表現 より自然な表現 コメント
quiero dormirme para mucho tiempo ahora quiero dormir mucho ahora / tengo mucho sueño 「長い間眠りたい」よりも「今すごく眠い」が自然。
¿Cómo estás ahora? ¿Y tú, cómo estás? 会話の流れとしてより自然。
yo tomo el café solo ahora estoy tomando café solo ahora “estoy + gerundio(進行形)”で「今ちょうど〜している」ニュアンス。*1
¿Quieres disfrutar el fin de semana? ¿Vas a disfrutar el fin de semana? / ¿Tienes planes para el fin de semana? “disfrutar”の使い方は正しいが、少し直訳的。より自然な聞き方に変更。
Me gusta fútbol Me gusta el fútbol “gustar”では定冠詞が必要。
Sí, neta, adiós Sí, en serio, adiós / Sí, claro, adiós “neta”はメキシコスラング。使う相手に注意。

🧠 今日の語彙・表現まとめ

スペイン語 意味 補足
me gusta ~ ~が好き 主語は「好きなもの」。例:Me gusta el café.
muy, muy bien とてもとても良い 繰り返しで強調。英語の “very, very good” のように。
quiero dormirme 眠りたい “dormirse” は再帰動詞。自分が眠ることを表す。
tomar café コーヒーを飲む “beber”より一般的。
el fin de semana 週末 定冠詞がつく。
tengo un partido de fútbol サッカーの試合がある “tener + 名詞”で予定を表せる。
la semana que viene 来週 “venir”由来の自然な表現。
más ... que ~ ~よりも... 例:Me gusta el béisbol más que el fútbol.
vale OK(スペイン式) メキシコでは “¿de acuerdo?” や “¿está bien?” を使う。
neta マジで(メキシコスラング) カジュアル。友達同士限定。

💬 まとめ:今日の学び

今回の会話では、「me gusta」を使って自分の好みを伝える基本構文を練習しました。
また、「tengo un partido de fútbol la semana que viene(来週サッカーの試合がある)」のように、 現在形+未来表現 を自然につなげる使い方も習得できました。

一方で、「quiero dormirme para mucho tiempo」のような直訳的表現を「tengo mucho sueño」に置き換えると、ぐっとネイティブらしい自然な会話になります。

スペイン語は「文法の正しさ」だけでなく、「場面に合った自然さ」を意識することで一気に上達します。

 

また Duolingo MAX をやる場合には、このようにログを残していきたいと思います。

*1:まだ習っていないので仕方がない。

スペイン語学習ノート:「de / del / al」の違いと、バス停の表現が分かれる理由

del ?

スペイン語を勉強していると、del や al のような見慣れない単語が突然出てきて、「え、何これ?」となることがあります。

実はこれ、前置詞 + 定冠詞の縮約(くっついた形) なんです。

この記事では、Duolingo の例文をもとに以下を整理します。

  • de と del の違い

  • a と al の違い

  • なぜ「バス停」が parada de autobús と parada del autobús に分かれるのか

学習メモとしても役立つ内容にしました。

 

なぜ del じゃないのか

1. 基本のルール:del と al の正体

まずはこれだけ覚えれば OK です。

  • del = de + el

  • al = a + el

スペイン語では、前置詞 de(〜の/〜から) と a(〜へ) が、
定冠詞 el(その) の前に来ると 縮約してひとつの単語 になります。

例文

  • Voy al café.
    → a + el café
    → 「そのカフェへ行く」

  • Estoy cerca del restaurante.
    → de + el restaurante
    → 「そのレストランの近く」

縮約しないパターン

以下は縮約しません(そのまま)。

  • de la / de los / de las

  • a la / a los / a las

al もある ー Pan intended!!! 😎🍞

 


2. “parada de autobús” と “parada del autobús” の違い

スペイン語学習者がよく混乱するのがココです。

  • parada de autobús

  • parada del autobús

どちらも「バス停」なのに、なぜ形が違うのか?

結論:意味の範囲(一般か、特定か)が違う

表現 意味 ニュアンス
parada de autobús バス停(一般) “a bus stop” のイメージ
parada del autobús そのバスの停留所 “the bus stop” のイメージ(特定)

詳しく解説

parada de autobús
→ 名詞+名詞の説明。「バス停」という種類。
→ A bus stop / bus stops in general。

parada del autobús
→ 「そのバスの停留所」という 特定の場所 を指す。
→ the stop of the bus。

はてなブログ読者にわかりやすく言えば:

  • 一般用語(種類) → de

  • 特定のもの → del(= de + el)

というだけ。


3. Duolingo の例文で比較して理解する

● 一般的なバス停を聞く場合

 
¿Dónde está la parada de autobús? → Where is a bus stop?

一般名詞なので de。


● 特定のバス停の場所・行動を示す場合

 
Ellas hablan en la parada del autobús. → 彼女たちは「その」バス停で話している。
 
Los estudiantes están en la parada del autobús. → 生徒たちは「その」バス停にいる。

ここでは文脈上 the bus stop(特定の場所) が必要なので del(de + el)。


4. 今日のまとめ(超シンプル版)

  • del = de + el(〜の+その)

  • al = a + el(〜へ+その)

  • parada de autobús
    → バス停(一般・種類)

  • parada del autobús
    → そのバスの停留所(特定)

冠詞(el / la / los / las)によって意味の範囲が変わるイメージは、
英語の a / the に近いですが、スペイン語では前置詞と合体するため形が変わります。

 

ということで Duolingo やりながらわからないところを AI に質問して自分の復習用に整理しました。ちゃんと読み返そうね、未来の自分!

スペイン語学習ノート:「cerca」の意味と使い方|near / nearby / close との違い

あれ?そもそも near / nearby / close の違いって・・・?

スペイン語を学び始めると、必ず出てくる単語が cerca(セルカ) です。「近くに」という意味ですが、英語の near / nearby / close と同じようで微妙に違う点があり、最初は少し混乱しやすい単語でもあります。

この記事では、cerca の正しい使い方 と、対応する英語表現のニュアンスの差をまとめて整理します。


■ cerca の基本の意味

cerca = 近くに、近くで

位置関係が「近い」ことを表すシンプルな副詞です。

例文

  • Mi carro está cerca.
    → 私の車は近くにあります。

  • La tienda está cerca.
    → お店は近いです。

この “estar + cerca” はスペイン語で最も一般的な「○○は近い」という言い回しです。


■ 「どこから近い?」を言いたい場合:cerca de

cerca + de + 場所(〜の近くに)
となります。

例文

  • Mi carro está cerca de la casa.
    → 車は家の近くにあります。

  • Estoy cerca de tu oficina.
    → あなたのオフィスの近くにいます。

英語でいう “near the house” にかなり近いイメージです。


■ 反対語:lejos(遠い)

セットで覚えると記憶に残りやすいです。

  • cerca(近い)

  • lejos(遠い)

例)

  • Mi hotel no está lejos.
    → 私のホテルは遠くありません。


■ 英語の near / nearby / close のニュアンスの違い

スペイン語の cerca は、英語の near / nearby / close のどれにも訳せますが、3つの英語表現には違いがあります。


1. near:近い(事実を述べる)

  • 距離が近いことを淡々と述べるニュートラルな語

  • 前置詞にも形容詞にもなる

例:

  • My car is near the house.

  • The station is near.

✔ もっとも cerca に近い使い方。


2. nearby:近くに(ふんわり柔らかい)

  • 「かなり近くに」「このあたりに」というニュアンス

  • 副詞なので、後ろに目的語が来ない

例:

  • My car is nearby.

  • Is there a restaurant nearby?

✔ 会話で非常に自然な「近くに」。


3. close:かなり近い(距離が短いイメージ)

  • near よりも “近さ” が強い

  • 形容詞で “close to 〜” の形にする

例:

  • My house is close to the station.

  • We are very close.(心が近い=仲が良い)

✔ 物理的にも心理的にも距離が短いイメージ。


■ 3つの違いを感覚的にまとめると…

距離の近さ(強い順)
close > nearby > near

文法的な違い

  • near:前置詞 / 形容詞

  • nearby:副詞

  • close (to):形容詞


■ cerca と英語の対応表

英語 ニュアンス スペイン語
near 近い(事実) cerca / cerca de
nearby すぐ近くに(柔らかい) cerca
close (to) かなり近い muy cerca / cerca de

✔ cerca は「near」と「nearby」の中間くらい
✔ 「close」は “muy cerca” が自然


■ まとめ:cerca は「近い」と言いたいときの万能ワード

  • cerca = 近くに / 近い

  • estar + cerca(de) が基本パターン

  • 英語では near / nearby を中心に対応

  • 感覚的には「near ≒ cerca」「close = muy cerca」

スペイン語では日常会話で非常に頻出する単語なので、まずは
cerca / lejos
のセットを確実に覚えておくと、距離表現が一気に楽になります。